呉湖帆 (ごこはん)

プロフィール

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画家・書家・鑑定家
1894年~1968年

江蘇省蘇州出身。初名翼燕、のち萬、字は橘逡または東荘。雅号に倩菴、梅景書屋ほか。呉大澂の孫。両祖父から受け継いだ古書画や古銅器を守りながら絵画を学んだ。陸恢に学び山水を能くし、二十五歳で生業とした。のちに上海に出て、正社書画会を経営し、梅景書屋で画法を教授した。花卉、墨竹もたまに描き、俊逸淡雅と評された。また書画の鑑定に明るかった。南社社友。妻の潘清淑(生年不詳~1938年頃)は清官僚で金石学者の潘祖蔭の孫で、花卉を能くした。1937年に汪亜塵の渡欧に際し画を贈ろうとしたが間に合わず、妻静淑が画いたものに賛をしたという。彼の帰国後、亡き妻を偲びその画に芦花を書添えた「芙蓉図」は徐悲鴻が旧蔵していた。
享年74歳

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