藍瑛 (らんえい)
プロフィール
画家
1585年~? 没年不詳
明末・清初の人。杭州を中心に活躍、山水を得意とし、子の藍孟、孫の藍深・藍濤をはじめ、弟子の劉度、蘇宜など多数が出て、当時の杭州画壇の領袖的存在であった。
日本でも池大雅をはじめ、江戸時代の南画家たちにも大きな影響を与えている。
作品収蔵:
京都国立博物館
中国美術館
藍瑛の作品をお持ちの方へ
古画の部類であるため大半が偽物や写し品と考えてよいかと思われます。ただし展覧会の出品歴や表装などの仕立てなどによっては高値が付く場合もございます。
ご購入・お売りになる際は、多数の経験を踏んでいる鑑定士の在籍する当店へご連絡ください。