鄭燮|鄭板橋 (ていしょう・ていはんきょう)
プロフィール
画家、書家
1693年~1765年
清の書画家で、板橋(はんきょう)と号した。揚州八怪の金農・羅聘・鄭燮・李方膺・汪士愼・高翔・黄愼・李宗の一人、詩書画すべてよくし、三絶と称される。書がもっとも異彩を放っており、行楷の中に隷意をまじえ、六分半書と称した、画は草書の法をもって描き、四君子(梅・蘭・竹・菊)を題材したが水墨の蘭竹を最も得意とした、詩は民衆の日々の苦痛を歌い(金農)金冬心と双璧を為すと称された。
晩年の作品である懐素自叙帖幅は、東京国立博物館蔵。
享年72歳
鄭燮|鄭板橋の作品をお持ちの方へ
古書画の部類であるため、偽物や写し品も数多くございます。箱書き、来歴などが重要になります。また展覧会の出品歴などあると評価は上がります。
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