潘天寿 (はんてんじゅ)

プロフィール

1897~1971年。

浙江省寧海出身の書道家、画家、教育者。

幼い頃から、小説の挿絵を模写を行ったり、臨模に取り組み、その腕を磨く。
師範学校卒業後は小学校教師を経て、上海美術専科学校国画科の教授に着任。
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講義を行うなかで『中国絵画史』を著し、1926年に刊行した。
戦後は中国美術家協会副主席を務めるなど、新中国の美術画壇に大きな影響を及ぼした。
画風は徐渭・八大山人・石涛らの影響を受けており、写意花鳥及び山水を得意とする。
また書にも優れていたことで知られる。

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