元永定正 (もとなが さだまさ)
プロフィール
1922年~2011年。三重県伊賀市出身。画家、絵本作家
1955年より具体美術協会に参加、吉原治良に師事する。絵具のたらし込みなど流動感ある絵画によって、アンフォルメルの画家として一躍注目を浴びる。
やがて絵本も手がけるようになり、作品も独自のネーミングをつけていった。「ふにゃらくにゃら」「さきんちょにおれんじとぶるう」など、読むだけで楽しくなるものが多い。
元永定正(もとながさだまさ)1964年現代日本美術展で受賞したのをはじめ、各種国際展などで活躍。
1983年には日本芸術大賞を受賞。2002年三重県民功労賞文化賞受賞。近年具体美術の代表の一角として作品評価も高い。
作品
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