頼少其 (らいしょうき)
プロフィール
1915~2000年。
中国の画家。
幼い頃から芸術家を目指しており、1936年に広州美術専門学校を卒業後、木彫アートに没頭する。「現代版画研究会」の主宰者でもあり、様々な展覧会ツアーを積極的に行う。
新安派に憧れ、干墨・渇墨など様々な新安派技法を上手く取り入れ、1つのテーマで多端の変化を表現している。
現代美術にも精通しているため、西洋の技法も取り入れる。
後に「新徽派」という版画の一派を作り上げた。
花鳥絵をたくさん創作して、主に花卉と魚類を題材とする。
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