佐藤忠良 (さとう ちゅうりょう)
プロフィール
1912~2011年
宮城県出身の彫刻家。
幼少期を北海道で過ごし、絵画を学ぶために上京。しかしロダンなどに影響を受け、東京美術学校では彫刻科に入学する。
卒業後は同期の舟越保武とともに主に新制作派協会で活躍。
兵役の後、1966年に東京造形大学の教授に就任。
国内で数々の賞を受けた他、1981年には日本人で初めてフランス国立ロダン美術館での個展を開催する。
パリやローマのアカデミーで会員に推挙されるなど、国際的にも評価の高い作家である。
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