上村松園 (うえむら しょうえん)

プロフィール

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1875〜1949年。
日本の画家。

京都の葉茶屋に生まれ、早くに父親を亡くし、母親の女手ひとつで育てられる。
幼少の頃から絵を好み、小学校卒業後に画学校に入学。
1888年、鈴木松年のもとで絵を学び、松園の号を授かる。
明治時代の当時は女性の社会進出が進んでおらず、画家を目指す松園はたくさんの非難を受けた。

15歳でイギリス皇太子に作品を買われ、世間から注目されるようになり、20歳で竹内栖鳳に弟子入りする。

当初、松園の描く美人画は気品に満ち溢れ、格調高い作風だったが、 40代にスランプに陥り「焔」など、圧倒するような凄みのある作品を残す。 その後、母を亡くした松園は61歳で晩年の代表作である「序の舞」を発表する。松園の理想とする毅然とした女性像を描いたもので、後に松園の生涯を小説化した作品でも同名のタイトルが付けられた。

1948年、女性として初めての文化勲章を受章。

子の上村松篁、孫の上村淳之も画家として松園の跡を継いだ。

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