田中敦子 (たなか あつこ)
プロフィール
1932年~2005年。大阪府出身の画家。
夫は画家の金山明。
草間彌生、オノヨーコに並ぶ偉才として知られている。
大阪市立美術館付設美術研究所に学ぶ。
同研究所に通っていた金山明の助言により抽象画に興味を持つようになる。
金山明、白髪一雄、村上三郎らとともに吉原治良が主導する具体美術協会に入会。 同協会の主要メンバーになる。
壁際の床に2メートル間隔で置かれた20個のベルが順に鳴り響く作品「ベル」。電球と管球を組み合わせ明滅する光の服に見立てた「電気服」など、絵画とオブジェで独特の精神世界を表現した。
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