山口長男 (やまぐちたけお)

プロフィール

1902年~1983年。洋画家

日本の抽象画家の先駆者。本郷洋画研究所で岡田三郎助に絵を学び、東京美術学校に入学。同校卒業後に渡仏し、ピカソ、ブラック、佐伯祐三に影響を受ける。彫刻家のオシップ・ザッキンにも教えを受け、立体造形の習得も行う。

ハード・エッジの抽象絵画とは違い、黒系の地に黄土色又は赤茶色系の大きな色面を配し、温かみを感じさせる作品を多く手掛ける。色数の限定と幾何学的な形の組み合わせが特徴的で、晩年はより単純化された抽象画を確立する。

1961年芸術選奨文部大臣賞受賞。1982年武蔵野美術学園長に就任。

代表作品
「劃-赤」(1968)(島根県立美術館) / 「脈」(1968)(静岡県立美術館)

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