求人情報
当館は現代美術から古美術・骨董に関する 豊富な経験、知識、商品で売買はもちろんのこと、
お客様のあらゆるニーズにお応えし、文化、伝統、芸術の保存にも大きく貢献したいと思っております。
一般的に美術骨董業界では縁故採用や丁稚奉公などが主流で
一般的な採用方法はしません。 何故なら…
- 扱う商品が高額であるため
- 扱う商品が１点ずつ違い、同じ商品を仕入れ、販売するという一般的な小売業と違いマニュアル化できない。
- 商品の仕入れ、説明、販売力が店主、店員の力量次第になる。
- 長年築いてきた販売網、人脈、信頼関係を壊されたくない。
…など様々な理由があります。 しかし当館では、
『 好きな美術・骨董に携わる仕事をしたい 』
『 将来、美術店・骨董店を持ちたいがどの様に動いて良いのか判らない 』
と言うご相談をたびたびお受けいたしました。
当館には１５の和洋美術・骨董店・ギャラリーが入っていますが皆、商売のスタイルは違います。
幅広い知識、経営スタイルを見て勉強したいと考えている方を募集しております。
いつの間に当館に根付いた共通認識があります。
『仕事は与えられるものではなく自ら創り出すものである』
仕入れ手伝い、販売補助、鑑定同行、展覧会、展示即売会飾り付け、
美術品オークションの手伝い、資料作成、評価書作成、ネットオークション出品作業
ＨＰ更新作業等々、電話応対、国内外市場調査、展覧会・作品集文献資料調査
現金管理、裁判所等差し押さえ物件の同行・鑑定、美術館等コンサルティング業務
カフェラウンジ業務、得意客への営業
アルバイト情報
- 給与
- 時給１０００円 ＋ 能力給、食事支給、年３回賞与支給
- 資格
- 週４日以上勤務できる方。
未経験者歓迎。社員登用あり ２０～３５歳まで。
学生不可。普通免許ある方歓迎。
札幌支店 アルバイト募集
- 営業時間
- 10時～18時 月曜休業
- 給与
-
時給１０００円 ＋ 能力給、食事補助あり、年３回賞与支給
※車持込み可 - 資格
-
長期勤務、週５日以上できる方。
要普通免許。
基本PC操作。
未経験者歓迎。
学生不可。
社員登用あり。 - 休日
- 週休１～２日、夏期、冬期休暇あり
社員募集
未経験者歓迎。営業時間１１時～２１時（実働９ｈ）。
年数回出張有。
- 給与
-
正社員 ２０万円 ＋ 能力給、残業手当、賞与年３回支給。(入社３年・平均年収５００万)
食事、交通費支給。出張手当有り。
（正社員希望の場合、最初の６ヶ月間～は バイト形態での試用期間となります） - 資格
-
長期できる方。２５～４０歳まで。
普通免許ある方。
EXCEL等パソコン操作ができる方。 - 休日
- 週休１～２日、夏期、冬期休暇あり
CAFEラウンジ BONART ウェイター・ウェイトレス
未経験者歓迎。営業時間１１時～２１時（実働９ｈ）。年数回出張有。
- 給与
-
時給１０００円～（昇給有り）
食事支給。交通費支給。（1万円迄）年３回賞与あり - 資格
-
１０：００～２３：００の４時間以上勤務できる方
日曜を除く週５日間以上、【基本的】に出れる方。
未経験者歓迎。
週休１～２日（応談）
店舗営業時間１０時～２３時
２０～３５歳前後まで。
ピアノ演奏者優遇。
日曜定休（土祝は営業）夏季、冬季休暇有り。
応募方法
電話：本郷美術骨董館：０３－３８１２－３２１１
もしくはメール：info@hongou.jp
連絡後、履歴書持参の上、面談。
電話受付時間：１４時～２０時
古美術から現代アートまで幅広い【美】を扱う仕事です。
平均年齢３３歳と若く活気に満ちた職場です。アットホームで働きやすい環境です。
当館では美術・骨董・ギャラリーに興味があり、機会があったら働いてみたいという方に人材募集の際、当館よりメールにてお知らせしています。
アルバイト、社員の募集通知メールをお受けになりたい方は
メールにて履歴書・PR文・希望雇用形態を記入、添付の上、info@hongou.jpまでお送りください。
〜取材記事〜 マイナビニュース【進路のミカタ】
先輩社員の声【２０１０年入社：３６歳：坂元めぐみ】
美術に関わる仕事がしたくて」「美術品を沢山見て勉強したいから」
みなさんそういった志望動機を携えて応募してきます。私も実際そうでした。 「骨董店」「美術商」・・・。憧れて入りましたが、会社員時代よりも厳しい仕事です。 文字面でみると、綺麗な絵画や陶器などに囲まれた高尚な職場に見えると思います。 ビジュアル的には画廊、ギャラリー、美術館のイメージが重なるように思います。 確かに、美術品を間近で見ることができます。しかし、悠長に眺めていることができる 状況などほとんどありません。なぜなら、取り扱う数量がケタ違いでした。 本郷美術骨董館は年間10万点以上のお品物の査定・買取を行っています。５分おきにお品物を持ち込むお客様が来店することもしばしば。その買取の現場は戦場です。まさに引っ越し屋さんのごとく、お客様が持ち込まれた大量のお品物を車から下ろし、店舗へ運ぶ。また車に戻り、また運ぶ・・・。時には凍えそうな寒い雪の日にお客様の車の見張り番、、、時にはＣＡＦＥラウンジのお手伝い・・・。 品物を店に運んだ後は、鑑定士が鑑定作業に集中できるように品物の出し入れ、鑑定に必要な備品の準備、お客様への対応、買取の書類の作成、一瞬のタイミングを逃さぬように神経を尖らせ、即座に判断、実行する。その間にも電話も鳴ります。どこにお宝が眠っているかわかりませんので、この電話1本の対応もおろそかに出来ません。 そんな汗と埃にまみれ、神経をすり減らす毎日。でも続けられている理由。それは、やはり原点に戻ります。「美術が好き」「見たい、知りたいことがまだまだある」 その気持をどこまで貫けるかが長続きの秘訣です。